【広報ふじ昭和61年】カメラルポ
新市20周年記念 全国県木の森づくり
広がる“ふれあいの輪”
広見公園で5月25日、市内に住む全国47都道府県の出身者を集め、「全国県木の森づくり」が行われました。これは、他県出身者にそれぞれの県木をふるさとの象徴として、「富士市を第二のふるさとと思ってくれる意識が育ってくれれば…」の願いを託したもので、家族連れなど350人余りの人が参加しました。また、広見公園を「ふるさと村」と命名する記念碑の除幕式も行われました。
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( 写真説明 ) 北海道から沖縄までの市内在住、他県出身のみなさん
( 写真説明 ) 親子で楽しく植樹。ふるさとの話がはずみます。
( 写真説明 ) 市内在住の星谷六郎さんの揮毫した「ふるさと村」記念碑
青空に願いを込めて
昭和61年度環境週間
毎年6月5日は世界環境デー。この日、市立元吉原小学校では、美しい環境づくりへの願いを込めた風船上げを行いました。
市と富士環境保全協会などが環境週間のスタートを切る行事として、毎年行っているもので、元吉原小学校児童748人、元吉原幼稚園園児105人が、短冊や花の種をつけた風船を青空に高く放しました。
また、6月10日は、消費者、事業者、行政の三者で自然環境を考える三者会議。その他、目で見る公害展、一斉清掃など各種行事が行われました。
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( 写真説明 ) 元吉原小学校、元吉原幼稚園の子供たちによる風船上げ
( 写真説明 ) 合成洗剤から石けんへの切りかえとプラスチックトレーの追放を考える会議(三者会議)
豊かなまちづくりをめざして
まちづくり月間
6月2日、「豊かなまちづくりを進めよう」と、国鉄富士駅と吉原商店街でまちづくり月間にちなんだPRを市と県の共催で行いました。
渡辺市長をはじめ、40人が手分けをして、通勤、通学の市民のみなさんにパンフレットと花の種を手渡し、新幹線富士駅を契機とした豊かなまちづくりへの協力を呼びかけました。
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( 写真説明 ) 道行く人々に呼びかける渡辺市長
ぼくらのプールだ うれしいなぁ!
大渕幼稚園でプール開き
6月10日、市立大渕幼稚園では、ことし完成したプールでプール開きを行いました。
今までは、大渕小学校のプールを借りていましたが、新園舎と同時につくった大きいプールに子供たちは大喜び。
この日は、水で苦労した、昔の大渕地区の人をしのび、水に感謝して水を大事に使うようにと、近くの水神さんの木へ自分たちの願いを書いた短冊をつけてから、初泳ぎを楽しみました。
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( 写真説明 ) 「ワァー、冷たいな−」
お知らせ
第36回 社会を明るくする運動 〈7月1日〜31日〉
すべての国民が犯罪の防止と罪を犯した人たちについて理解を深め、犯罪のない社会を築こうとする全国的な運動です。
市内各地区で、ミニ集会、公開ケース研究会、映画会等を開催します。
7月6日(日曜日)は衆議院議員総選挙・参議院議員通常選挙
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広報広聴課 (市庁舎8階北側)
電話:0545-55-2700 ファクス:0545-51-1456
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