新市20周年記念キャッチフレーズで市長賞を受賞
鈴木広昭(すずきひろあき)さん 横割1丁目 富士東高1年
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東は干葉県、西は広島県から寄せられた応募作品は計785点。セミプロのような大人の作品もある中で、見事市長賞を受賞した鈴木君。
感想は「信じられない。」
学校で応募要項をもらい、元来懸賞等が好きなので、軽い気持ちで応募した。作品は街で見かけた標語をヒントにすぐひらめいたという。
昭和45年生まれとあって、生まれたときから新富士市民。
合併は実感としてはわからないが、今の富士市には、「街の核がない、新幹線ができることによって、どんな街になるか楽しみ。ふだん気軽に行けるような公園か欲しい。」との注文。
自分の性格を「あきっぽい」と分析するが、「将来は、公認会計士になりたい」と、はっきりした目標を持っている。
ちなみに賞金は3万円。使いみちを尋ねると、「友達に少しはおごらなきゃならないかな。」と紺のブレザーを揺らしながらあどけなく笑った。