文・林琢哉（3年）
「重量あげ」それは孤独で厳しいスポーツです。そして他の華やかなスポーツに比べて、あまり日の当たらない、目立たない存在です。しかし、その面白さは経験した者にしかわからないだろうと思います。
現在3年生6人、2年生1人、1年生9人、計16人の部員で、部長の山崎君を中心にがんばっています。
最近の成績は昨年の新人大会で見事団体優勝を飾り、ことしの東海4県大会には6人出場、インターハイには3人出場、国体には1人出場という結果を残しています。中でも副部長の春野君はインターハイでスナッチ競技2位（銀メダル）、ジャーク競技2位（銀メダル）、トータル3位（銅メダル）という素晴らしい成績を残しました。そして秋の国体ではスナッチ競技で惜しくも失格したもののジャーク兢技では県高校記録を17年ぶりに更新する125kgをあげ1位になるという偉業を成し遂げました。
1、2年生はまだまだこれからが勝負です。勝っても負けても悔いの残らぬように努力を重ね、部の伝統と繁栄のためにもしっかり頑張ってほしいと思います。
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( 写真説明 ) インターハイで（春野広樹3年）
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