秋山勝彦(あきやまかつひこ)さん 中野1丁目(17歳)
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柔道といえば、引退した山下選手が思い起こされますが富士市にも、東海地方に敵なしというすごい柔道選手がいます。日大三島高校3年生の秋山勝彦君がその人です。
ことし3月に行われた全国高校選手権で、団体3位となり、その原動力となった点を評価され、優秀選手賞を獲得。全国高校総体の県大会・東海大会は、個人・団体ともに優勝し、8月2日から行われた全国大会に出場しました。
小2のとき、お父さん(秋山邦夫さん)の知り合いの人の勧めで柔の道に入り、現在は2段。身長174センチメートル、体重91キログラムの体から繰り出す得意技は、内股と背負い投げ。ソウルオリンピック出場も、まんざら夢ではない器である。
練習のため三島に下宿しており、月1・2回しか帰れないが、地元の期待も大きい。
音楽は「フォークソングが好き」という普通の高校生でもある。