【広報ふじ昭和60年】カメラルポ
消防精神と技術を披露
消防団訓練礼式・消防法査閲大会
2市1町(富士、富士宮、芝川)の消防団で組織する県消防協会富士支部の「60年度訓練礼式・消防操法査閲大会」が、7月7日、公設卸売市場で開かれました。
参加した920人の団員は、訓練礼式、小型ポンプ操法、ポンプ車操法の3部門に分かれ、各分団、市町の名誉をかけて日頃の訓練の成果を競い合いました。競技の結果は、富士市消防団が3部門を制覇し、8月20日に開かれる県大会出場への権利を得ました。
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( 写真説明 ) 本番さながらに真剣な操作を披露(ポンプ車操法)
( 写真説明 ) キビキビした態度でホースを運搬(小型ポンプ操法)
( 写真説明 ) 3部門を制し表彰を受ける富士市消防団代表
涼しさ ジーンと感じます
−この夏 大棚へ足を運んでみよう−
市は大棚の滝周辺を中心とした須津川渓谷の整備を進めていましたが、このほどキャンプ場や管理棟の大棚荘などの施設が完成、7月12日、開所式が行われました。
須津川渓谷は、愛鷹山系随一の美しい渓谷で、夏本番を向かえ、小鳥のさえずりや冷たい清流は、一段と自然の涼しさを感じさせます。
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( 写真説明 ) キャンプ場管理棟の大棚荘
( 写真説明 ) 落差21メートル、壮観な姿の大棚の滝
夜空に響く雁(かりがね)太鼓
「雁堤(かりがねづつみ)」築造時、人柱になった人たちを祭る護所神社の祭典が7月14日、岩松、橋下区で行われました。祭りの中心は、9年前から復活した雁太鼓」。ことしから「雁護所太鼓育成保存会」が生まれ、コミュニティー助成金で、新たにそろえた雁太鼓の音色が、夏の夜空に鳴り響きました。
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( 写真説明 ) 「ドンドン、ドン」暑さを吹き飛ばす勇壮な太鼓の音色
添付ファイル
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