望月敏男(もちづきとしお)さん 伝法2丁目(63歳)
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去る5月22日から28日まで、中国浙江省嘉興(せっこうしょうかこう)市を渡辺市長を団長とした総勢13人の友好調査団が訪問しました。
嘉興市が、中国において富士市同様“紙”の産地であることから、紙業界を代表して参加されたのが望月さん。副団長の要職を務めました。嘉興市は、上海の近くで人口300万人(都市部は20万人)、紙・毛織物・絹織物・弱電製品等軽工業を中心とし、農水産業のバランスもとれた魅力ある都市です。国際友好都市提携を検討している富士市にとって、今回の訪問は、両市の友好関係の糸口を開いたもので、一行は熱烈な歓迎を受けました。
「誠実・親切な民情と農村に行っても必ずある緑のトンネル(主としてプラタナスの街路樹)が印象的でした」とは望月さんの感想。友好調査団副団長の職は終わっても望月さんの今後の活躍が期待されます。