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第13回環境週間

　富士に住んでみたい、住み続けたい、と思われる快適な生活環境をつくるには私たちひとりひとりが身近な環境問題に目を向け、自分たちの手できれいに……という心構えが大切です。
　第13回環境週間は、6月5日から11日まで行われ、大勢の市民が参加しました。
　オープニング行事となった「青空に願いを込めて」は、神戸小で行われ、美しい環境づくりの願いを込めた、短冊や花の種をつけた風船が大空に上げられました。そのほか、市民緑化祭や各地の清掃に、多くの市民が汗を流しました。

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( 写真説明 ) 中央公園での市民緑化祭
( 写真説明 ) 田子浦中学校生徒による、保安林の清掃
( 写真説明 ) 花壇コンクール表彰式
( 写真説明 ) 目で見る公害展
( 写真説明 ) 青空に願いを込めて（神戸小学校で）

　6月15、16の両日吉原ぎおん祭りが行われました。
　若衆によるミコシの練り歩き、おはやしを乗せた山車（だし）の引き回しなどに、浴衣（ゆかた）がけや軽装の老若男女が一足早い夏祭りを楽しみました。なお、吉原地区南町町内会では、新しい山車（だし）を披露（ひろう）しました。これは、自治総合センターが宝くじ受託事業収入を財源として、コミュニティ活動に助成を行ったものです。

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　市内の家庭から、ゴミとして出された家具や電気製品が市職員の手で再生され、5月27日から6月1日まで庁舎2階の市民ギャラリーで展示・即売されました。テレビやバイクなど新品同様な品物に購入希望者が殺到し、大盛況でした。

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　富士市出身の実業家、渡辺誠さんが母校の田子浦小学校に5月25日、校歌碑を寄贈しました。これは昨年11月の勲2等瑞宝（ずいほう）章叙勲を記念したもので、校歌碑の揮毫（きごう）は在校当時の恩師吉田甫（はじめ）さんです。伊予の名石でできた碑に子供たちも大喜び。
　渡辺さんは、昔の田子浦小学校を振り返り「緑の鮮やかなすばらしい学校でした」と話してくれました。

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