市内で一番古い古墳 一番大きな古墳は?
市内で一番古い古墳は、比奈の県立吉原工業高校の敷地内にあった「東坂(ひがしざか)古墳」です。
東坂古墳は、4世紀の終わりごろから5世紀の初めごろ(1,600年前)のものです。
また、市内で一番大きな古墳は、増川の「浅間(せんげん)古墳」です。
この古墳は、前方後方墳(ぜんぽうこうほうふん)で、全長98メートル、幅60メートルほどあり、県東部地方でも最大の古墳です。
古墳は、私たちの祖先がどのような生活をしていたかを知る上で、大切な文化遺産の一つです。祖先が残した大切な文化遺産をみんなで守っていきましょう。
*16回にわたって掲載した「古墳のはなし」も今回をもちまして終わらせていただきます。
次回から、新たな企画で登場しますのでよろしく……
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( 写真説明 ) 市内で一番大きい浅間古墳