古くは「吉原湊(みなと)」と呼ばれた田子の浦港は沼川と潤井川の合流点に建設された「堀込式人工港湾」で、昭和33年から10余年の歳月と総工費130億円をかけて完成しました。昔の写真中央には、逆潮を防ぐ石水門が見えます。
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( 写真説明 ) 山田林作さんは、「東京人絹に勤めていた井上さんと一緒に撮影したが、今は消息がわからない」と話してくれました。
( 写真説明 ) 今 昭和60年3月の田子の浦港
( 写真説明 ) 昔 昭和18年頃の吉原湊(写真提供 山田林作氏)
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