四ッ田和也(よつだかずや)君 鷹岡中学校3年生
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「背が低いので高い所にある物をとるとき、便利なように考えました。」と語る四ッ田君。
その作品は、ふだんは椅子になっているけれど、部屋の中の高い物をとるときは、さっと脚立に早変わりするというものです。
「できたときはあまり見ばえがしなかったので、自信はありませんでした。」ともいいます。しかし、日常生活の中から考案した四ッ田君の作品は、そのアイデアを高く評価され、今回の受賞につながりました。
受賞の感想を「名誉ある賞をもらってとてもうれしいてす。それに負けないよう新しい気持で頑張らなければと思います。」と話してくれました。
家は電気店を営んでいますが、電気関係よりも木工製作の方が好きで、学校では理・数系が得意とのこと。四ッ田君の作品は、来年3月の全国大会に出品され、その評価に期待がかけられています。