【広報ふじ昭和59年】カメラルポ
水との苦しい闘いの中で
「浮島沼と米づくり」企画展
広見公園内の市立博物館は、「浮島沼と米づくり」と題する企画展を開催しています。これは、最悪の自然条件の中に生き、水との苦しい闘いの中で、現在の浮島沼穀倉地帯を築きあげた先人の労苦にスポットをあてたものです。
展示は、大きくわけて浮島沼の開拓史と湿田農耕法(米づくり)の二つからなっています。
開催期間は、12月9日までで入場料はおとな100円、こども50円です。
郷土富士市の姿を知る意味でもぜひご来場ください。
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( 写真説明 ) これは何に使ったのかな……。企画展は12月9日まで開催
若い者には負けられん!
スポーツの秋たけなわの10月14日「第12回 市老人クラブスポーツ祭」が、吉原小グラウンドで行われました。
15支部から参加した男女1,600人のお年寄りは、メディシングボールをはじめ、魚つり競争、ボールけりリレー、玉入れなどに大ハッスル。
年に一度の大会を思う存分楽しんでいました。
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( 写真説明 ) 胸を張って堂々の行進
( 写真説明 ) 次はたのみますよ
健康は歩くことから
富士市歩く会が毎月実施しているハイキング。今回は秋晴れの10月21日に身延駅まで電車で行き、そこから身延山までの往復12キロメートルのコースで、約150人が参加しました。
駅前をスタートした参加者は、身延山の男坂もすいすい登り、境内でおいしいおべんとうをひろげました。
会の発足は、自分の健康づくりと歩くことが好きな人が集まって10年ぐらい前にでき、親睦をはかっているうちに多ぜいの人が参加。参加希望者は、市内松岡 佐野信雄さんまでご連絡ください。
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( 写真説明 ) 秋晴れの空気をいっぱい吸って気持ちいいね
日ごろの技能を紹介
暮らしになくてはならない技能を紹介しようと、富士市技能職団体による技能フェスティバルが、10月13・14日にパピーで行われ、1万3千人の市民でにぎわいました。
15職種、17団体の職人さんたちが参加した会場は、展示、実演、即売などの各コーナーが作られ、特に即売コーナーは、大工さんが作ったマナ板、左官屋さんが作ったフラワーポットなど日用品がたくさん並べられましたが、すべて売れてしまうほどの人気でした。
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( 写真説明 ) 日本の民俗衣裳は着物ですよ
丸火少年自然の家が満10歳
大自然に囲まれた中で集団生活を通し、たくましい子に…そんな願いを込めて昭和49年10月にオープンした丸火少年自然の家が、満10歳を迎えました。
記念式典には小川教育長や、みどりの学校で宿泊中だった吉原小5年生約200人も参加。「自然を大切に」「みどりをふやそう」など、各自が願いを込めた短冊を風船につけて大空に放ち、開所10周年を祝いました。
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( 写真説明 ) 願いが届きますように
添付ファイル
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広報広聴課 (市庁舎8階北側)
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