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　「防災の日」の9月1日、市内一斉に総合防災訓練を行いました。今年の訓練は、午前7時30分に地震判定会招集。9時20分警戒宣言発令、1日経過後の午前11時にマグニチュード8の地震発生を想定して行ったもので、伊豆半島沖の群発地震が続くなか、市民の関心も高く13万5千人余りの参加者を数えました。
　避難、車両の20キロ走行、炊き出し、三角巾を使った救護などに大きな成果を上げた反面、平日とあって自主防災組織の参加がいま一歩なのが今後の課題として残りました。

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( 写真説明 ) 車両の20キロ走行を呼びかけ
( 写真説明 ) まとまって避難場所へ
( 写真説明 ) 非常食（ハイゼックス）の炊き出し
( 写真説明 ) 三角巾で傷の手当

市内24会場で敬老会開かれる

　今年も9月9日から16日まで、地区ごとにお年寄の長寿を祝う、敬老会が開かれました。この敬老会は、市、社会福祉協議会、町内会、それに婦人会などによって開かれているもので、対象となった71歳以上のお年寄は、9,837人。前年より450人の増加です。午前中の記念式典のあと、午後からは、踊りや劇などのアトラクションを楽しみました。

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( 写真説明 ) 今泉地区の敬老会

　大工さんで作っている組合、「全建総連」の富士市部青年部のみなさんが、8月26日市内の福祉施設を訪問。引戸やドア、車イス置き場などの修理を行いました。今回で8回目ですが本職とあって見事な出来栄え。施設のみなさんも大喜びでした。

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