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【広報ふじ昭和59年】薬草のおはなし 19

薬草名 ヤマノイモ
生薬名 山薬(さんやく)
薬効 滋養・強壮

 各地の山野に野生するつる性の多年草で、とろろ汁の原料。畑で栽培するナガイモとともに利用されるが、野生のヤマノイモのほうがうまいとか効くとかいうので、隠れた人気を持っている。自然の山野に野生するので自然生(じねんじょう)とも呼ばれる。
 生薬の(山楽(ざんやく))は、外側の皮を除いて乾燥する。
 乾燥した根(山薬)200グラムをこまかく砕き、グラニュー糖150グラムとともにホワイトリカー1.8リットルに漬け、2〜3か月後にこす。1日1回30ccを、就寝前に飲むとよい。
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