−各国の植物学者70人が来富−
国際自然植生学会日本大会への参加者一行が富士市へ来ました。
この大会は、H・エレンベルグ学会会長をはじめ、22ヵ国の学者70人が、日本各地で野外調査をしたものです。富士市では、2日の歓迎式、記念植樹から3日の富士山、岩本山公園、田子浦保安林の野外調査、4日の文化センターで行ったシンポジュウムまで精力的に活動しました。
特に4日のシンポジュウムでは、市長が、横浜植生学会にお願いして調査した潜在自然植生調査結果をどう具体的に表わしていくのかを講演。
各国代表からも「工業だけでなく、環境にも十分配慮した都市づくりを…」と要望がでました。
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( 写真説明 ) 富士山ぶな林での調査
( 写真説明 ) 貴重な植物は記録を忘れずに
( 写真説明 ) 将来は立派な緑の公園に
( 写真説明 ) ようこそいらっしゃいました
( 写真説明 ) かりがね太鼓で歓迎
( 写真説明 ) 日本のお茶をどうぞ
( 写真説明 ) 自然の緑を大切に
( 写真説明 ) 熱心に聞きいるみなさん