富士市 | 【広報ふじ昭和59年】地名の由来

【広報ふじ昭和59年】地名の由来

沼田新田

　この村は、今の昭和放水路付近にあった村ですが、住民はなく、柏原新田の弥五右衛門が寛文の頃（1660）年代に開発したと伝えられています。「沼田」と呼んだのは、浮島沼の一部だったからでしょう。幕末には石高10石で、代官江川太郎左衛門の支配でした。石高10石というのは田畑の広さにするとおおよそ1ヘクタールになります。

- 写真あり -

添付ファイル

広報ふじ393号12ページ（.pdf 、289.0 KB）

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