【広報ふじ昭和59年】お便りコーナー
あなたのお便りをお寄せください
このコーナーは、皆さんの意見交換の場とさせていただきます。テーマに基づいた、あなたの意見や提言などを、どしどしお寄せください。
お便りをお待ちしています。
◇応募される人は
原稿用紙へ300字程度にお書きください。趣旨を変えないで原稿を直すことがあります。住所・氏名・年齢・連絡先を忘れずにお書きください。
◇送り先は
〒417 市内永田61-1 市役所広報広聴課
原稿締切日は、毎月20日です。
今月のテーマ 私の、わが家の夏休み
夏休みというと、かつては子供の年中行事の一つでしたが、最近は大人もその仲間入り−。海や山へのレジャー、家族旅行や帰省など夏休みは子供ばかりか大人にとっても楽しいものです。そこで今月は、「私の、わが家の夏休み」というお便りをいただきました。
学生最後の夏休み
天野清美さん(19歳)学生 吉原1丁目
私にとって学生生活最後の夏休みです。今まで何かとあわただしく授業に追われてきたという感じなのでこの2か月間の夏休みを有意義に過ごしたいと思います。
まず、前半の1か月間はアルバイト、あとの1か月間は自由に過ごします。旅行の計画としては、友だち6人と清里へ行きます。ペンションやショッピングなど、普段この付近にない雰囲気を味わいたいと思います。それから、これは将来の希望ですけれど、ヨーロッパへぜひ一度行きたいです−。でも、その前にお金を貯めなけばなりませんが…。
アルバイトと旅行のことを書きましたが、実はこの夏休み中宿題もたくさんあるんです。
やはり、これを1番先に片づけておかないと−。
あっ、それから今年の夏、ぜひステキなボーイフレンドを見つけたいですね。
心が弾(はず)む夏休み
今井尚(なお)子さん 依田橋(28歳)
富士市に生まれ、富士市に育った私にとって、小さい頃から夏休みは暑くて長い休日という印象しかありませんでした。しかし、主人と結婚して4年。夏休みには、主人の実家がある新潟へ帰省するようになってから、夏休みが私に楽しい時を与えてくれるようになりました。
みんなが寝静まった頃、車を走らせて8時間、もうそこは私の小旅行地新潟です。小さな頃から、県外にあまり出たことのない私にとって、目に入るもの、人の話す言葉すべてが新鮮で夏の暑さを吹き飛ばしてくれます。だから私は、ことしの夏休みも主人と3歳になる息子と3人で帰省します。それは、学校が休みになった子供が、親にせがんでどこかへ連れて行ってもらうときのように、心が弾む夏休みです。
- 写真あり -
わが家の年中行事
深沢三保子さん 伝法1丁目(36歳)
「ことしはどこへ行くの」夏休みが近づくと、子供たちが楽しそうに問いかけてきます。
わが家の夏休みの年中行事、キャンプの行き先を尋ねてくるのです。
5年前、丸火のファミリーキャンプへ参加、以来毎年夏になるとキャンプへ出かけるのが恒例です。
キャンプの楽しさは、出発前から始まります。計画を立てるのに始まり、毎年少しずつそろえるキャンプ用品の買物も楽しみの一つです。
去年のキャンプ地は能登、子供たちはテント張り、買い物、火おこしなど積極的に協力してくれ、自分たちで考え、助け合ってやることを覚えたようです。
家では見られない兄弟の結びつきなどキャンプを通して、子供たちのいろいろな面にも接することができました。これからもわが家の年中行事として続けたいと思っています。
- 写真あり -
( 写真説明 ) キャンプ計画を練る深沢さん親子
テーマ
■9月は「私にとって老後とは」
戦後、急速に増加してきた、わが国の老齢人口。昭和58年に総人口の9パーセントだった老齢人口は、昭和80年には17パーセントを超えるものと推計されています。平均寿命もさらに伸びることが予想され、老後をどう生きるかは重要な問題です。まだまだ若いと思っているあなたも、いずれはお年寄りの仲間入り。あなたの老後についての考えをお聞かせください。
■10月は「私とスポーツ」
スポーツの秋−。ゲートボール、ジョッギング、バレー、テニス、野球と団体、個人、老若男女を問わず、盛んにスポーツが行われています。
スポーツ好きの人、健康のために始めた人、動機はそれぞれまちまちでしょうがスポーツを通じての健康づくり、仲間との交流などスポーツは楽しいものです。10月のテーマは「私とスポーツ」です。
添付ファイル
※PDFを初めてご覧になる方は、ソフト(Adobe Reader)のダウンロードが必要です。
「Get Adobe Reader」のボタンをクリックし、説明に従いAdobe Readerをダウンロードして下さい。
広報広聴課 (市庁舎8階北側)
電話:0545-55-2700 ファクス:0545-51-1456
メールアドレス:kouhou@div.city.fuji.shizuoka.jp