「第1回富士市青少年の船」は、2泊3日の洋上研修を終え7月24日無事に田子の浦港へ帰港しました。研修生たちは、初めての船上生活を不安に思っていましたが、観測実習、魚つり大会、三宅島での火山活動の見学、体験発表などの研修を通して、不安も一掃されました。トビウオの飛ぶところを初めて見た人、船に酔った人、いろいろな体験をしました。しかし、なによりも船の上での友情が一番の宝物です。きっと今までにはない目の輝きが生まれたのではないかと思います。
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( 写真説明 ) 学長 渡辺市長
今回の洋上研修を生かし、仲間造りと海洋に対する知識や感心を高め、夢とロマンをもった21世紀に生きるにふさわしいリーダーとなるよう期待しています。地域や学校に帰っても、いつまでもこの友情を大切にしてください。
( 写真説明 ) 阿古中学校長 窪寺 昇さん
富士市のみなさん、ようこそ三宅島へ。昨年10月の噴火のおりは、励ましの手紙や救援物資をどうもありがとうございました。私の家も溶岩の下になってしまいましたが、この島も力強く復興されています。来年もまた来てください。
( 写真説明 ) 村松幸子さん(19歳 一色)
( 写真説明 ) 甲谷幸宏さん(16歳 宮島)
( 写真説明 ) 畔柳まゆみさん(22歳 神谷)
( 写真説明 ) 尾形秀一さん(21歳 大渕)
( 写真説明 ) 出港式
( 写真説明 ) 採水器による水温の測定
( 写真説明 ) ブリッジでレーダーの説明を受ける真剣な研修生
( 写真説明 ) やったね!見よこのタチを(魚つり大会)
( 写真説明 ) 三宅島の噴火跡を見学。自然の偉大さ、恐ろしさを学びました
( 写真説明 ) あこがれてたんですョ。甲板の清掃
( 写真説明 ) 11時消灯、朝5時15分起床、夜はぐっすり