山や畑、河原などでウグイスやシジュウカラ、ヒバリなどのさえずりが聞かれる季節になりました。
鳥を愛するということは、まず鳥を知るということから始まります。
野や山に出て野鳥とふれあう機会をつくりましょう。
野鳥を庭に呼ぼう
広い庭や大きな木がなくても、ビルのベランダや屋上、物干し場にも野鳥はやってきます。もちろん招くからにはそれなりの心遣いが必要ですが、ちょっとした工夫と愛情があれば、野鳥を呼ぶことができます。
◇野鳥のおちつける環境づくり
(1)鳥が休める植え込みをつくる
(2)ネコが隠れそうな物を取り除く
◇餌をきらさずに気長に待とう(冬の間だけ)
(1)餌はバラエティーに富んだものを、砂糖水、パンくず、ラッカセイ、アワ、ヒエ、ヒマワリのタネなど
◇水だけでも鳥は来る
(1)深さ3センチメートルぐらいの水場をつくろう
◇実のなる木を植えよう
富士市の野鳥写真展開催
市内で見られる代表的な野鳥の写真で約50枚を展示します。
○とき 5月7日(月曜日)〜5月19日(土曜日)
○ところ 市役所2階市民ギャラリー
野鳥に関する講演会
講話とスライドで野鳥について、わかりやすく解説します。
○とき 6月9日(土曜日) 14時〜
○ところ 吉原市民会館第1会議室
○演題 野鳥とわたしたち
○講師 阿部英雄氏(日本野鳥の会支部長、富士市域自然調査研究会々員)
野鳥に関する行事の問合せ先は、市みどりの課 電話51-0123 内線332
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( 写真説明 ) 親子で富士川河口探鳥会をしました マガモ、コガモ、アオサギなどを見て参加者は感激