【広報ふじ昭和59年】カメラルポ
9年ぶりの大雪
子どもたちは大はしゃぎ
全国的に雪に見舞われた1月19日、市内でも早朝から雪が降り始め、山間部では10センチ以上の積雪を記録しました。
市内では9年ぶりという大雪に、子どもたちは大よろこぴ。グランドや園庭に積もった雪で、雪合戦や雪ダルマを作って楽しんでいました。しかし、この雪のため道路が凍結した箇所もあり、車のスリップ事故なども発生しました。
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( 写真説明 ) ワッー!でっかい雪ダルマができるぞ
( 写真説明 ) 園内で雪ダルマを作る中野保育園の子どもたち
市民憲章碑を建立
大渕一小の児童が卒業記念に
市立大渕第一小学校の6年生は、卒業記念事業として校内に市民憲章碑を建て、1月26日除幕式を行いました。この憲章碑は、子どもたちと父兄の手づくりによるもので、石は須津川から運び、土台となった礎石は6年生ひとり1人が家から持ち寄ったもの。6年生は、「後輩たちがこの憲章碑を見ることによって、富士市民として誇りを持ち、心のみちしるべになれば…」と話していました。
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( 写真説明 ) 市民憲章碑を読む大渕一小の6年生
健康でいつまでも若く!
健康でいつまでも若く!
市教育委員会主催による「高齢者健康体操教室」が、3日12日までの毎週月曜日鷹岡公民館で開かれています。
参加者は、60歳以上のお年寄り約50人。かんたんな軽体操から、音楽に合わせたリズム運動やストレッチ体操などを行っています。
参加者のほとんどが女性のため、健康でいつまでも美しくありたい−という雰囲気を感じさせる健康体操教室でした。
熱気ムンムン文学講座
9年ぶりに降ったという雪の中、1月19日市立西図書館で児童文学講座が開かれました。
会場は、子どもを持つお母さん方を中心に約70人の人達で熱気ムンムン。「子どもに読書はなぜ必要か」(講師代田昇氏)の演題にみんな熱心に目をかたむけていました。
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( 写真説明 ) 外は雪でも会場は熱気でムンムン
吉原三中が見事栄冠を獲得
「全国教育美術展」で放送協会々長賞
日本の子どもの展覧会では、最も伝統があり、レベルも高いといわれている「第43回 全国教育美術展」に、市立吉原第三中学校が日本放送協会々長賞を受賞しました。
この美術展には、全国から2,937校14万1,000点の応募があり、日本放送協会々長賞はこの中のわずか3校。
その中の1校として吉原第三中学校が選ばれたものです。
同校で美弓術を担当している望月五朗先生は、「素材としては、自分たちの住んでいる地域の自然を取り入れるよう指導した…」と話していました。
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( 写真説明 ) 絵画制作をする美術部員
添付ファイル
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広報広聴課 (市庁舎8階北側)
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