加藤梨英(りえ)さん 富士中島町(23歳)
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プロフィール
4年前に山梨県身延町から富士市へ。市内の民間保育所へ勤務する保母さん。
富士へ一人できた時の初心を忘れず、子ども達にすかれる保母さんになりたいというファイト満々のお嬢さん。
−富士市の印象はどうですか
加藤
煙突の多いのと雪がふらないことにびっくりしました。身延町は山あり川ありの普通の田舎町ですが海がありません。富士には海があるので期待していましたが、私の思っていた海ではなくちょっぴりがっかりしました。でも、東へ行くにも西へ行くにも交通の便もよいし、気候も暖かくとても住みよいと思います。
−保母さんと言うことですが、子どもの違いは感じますか
加藤
子どもらしさはどこでも同じだと思いますが、身延では保育園は一つしかなく、どこの家の子どもかすべてわかり保育園というより同じ家族という感じがします。富士は規模も大きいし市内の全域から通園してくるのでいかにも保育園だという気がします。
−市に対して望むことは
加藤
県外からきた人は、富士市のことを知る機会が少ないんじゃないかしら。
広報紙でいろいろ行事の案内もあるんですけど、場所がわからないので地図をいれるとかすればわかりやすいのでは。