【広報ふじ昭和58年】カメラルポ
“生きる”素晴らしさを
ボランティアグループ「花の詩画展」を開催
星野富弘「花の誌画展」が、5月19日から23日までの5日間、パピー催事場で開かれ、訪れた多くの人たちは、その作品に深く感動しました。
群馬県の中学校教師としてクラブ活動の指導中に事故にあった星野さんは、全身がマヒ状態。わずかに残された機能で口に筆をくわえ、絵や詩をかきつづけています。
この「詩画展」は、星野さんの著書を読んで感動した松岡の大石真江さんが呼びかけ、市内のボランティアの間に協力の輪が広がり、開かれたものです。
- 写真あり -
( 写真説明 ) 星野さんの作品より
( 写真説明 ) 3日間で約9,000人が…
( 写真説明 ) 口で絵を画く星野さん(パネル写真より)
( 写真説明 ) 見事な作品に見入る
育て!郷土を守る樹
植樹祭にみどりの少年団も
毎年恒例の植樹祭が、今年も5月19日桑崎地先の市有林で行われました。渡辺市長をはじめ関係者約300人は、ひの木の苗木1,500本を一本一本ていねいに植えていきました。
今年は、昨年5月に結成した大渕第二小学校の「ふじもとみどりの少年団」も参加。山菜採集や森林パトロールによる空き缶拾いなど、一年間の活動を報告しました。
- 写真あり -
( 写真説明 ) 力を込めて植樹する渡辺市長
( 写真説明 ) みどりの少年団も植樹
青年リーダーを目ざし
パイオニア大学開かれる
青年団体などのリーダー養成をねらいとした、「第19期富士市青年パイオニア大学」が開講しました。5月22日、富士見台公民館で開講式をかねた第1回目の学習会では、受講生が「リーダーの役割」をテーマに学習。足柄小学校々長の中尾勇さんの講義を熱心に聞きました。
今年の受講生は、地域や職場などで活躍している青年40人。今後、16ミリ映写技術講習会や機関紙づくりなどを学んでいきます。
- 写真あり -
( 写真説明 ) 講義を熱心に聞くパイ大生
添付ファイル
※PDFを初めてご覧になる方は、ソフト(Adobe Reader)のダウンロードが必要です。
「Get Adobe Reader」のボタンをクリックし、説明に従いAdobe Readerをダウンロードして下さい。
広報広聴課 (市庁舎8階北側)
電話:0545-55-2700 ファクス:0545-51-1456
メールアドレス:kouhou@div.city.fuji.shizuoka.jp