(おたずねします)
近く、富士市民憲章が制定されるようですが、富士市民の木と花の制定について教えてください。 (一市民)
(おこたえします)
市は、昭和43年“緑と花のある美しい都市”をつくるため、市民の木と市民の花を制定しました。
選定の方法は、市民の木市民の花選定委員会があらかじめ、1.誌上前にふさわしいもの、2.市民に親しまれやすく市内のどこでも育ちやすい−という過去基準にあった10種類の候補をあげ、同年6月1日発行の広報ふじで市民のみなさんから募集しました。
募集は8月30日で締め切られ2,658人の方から投票がありました。
その結果、市民の木では、いちょう、くすの木、くろまつの順、前出の花ではふじ、つつじ、ばらとなりました。
この市民投票をもとに木は、常緑樹で大木として成育する。新生富士市を象徴するにふさわしいということから「くすのき」、花は、だれにも愛される国際的な花。家庭で容易に植栽できる「ばら」と決め制定しました。 (広報広聴課)