緑の松林に囲まれた静かなところに、市立浜保育園が今春完成しました。
公共施設に何か特徴をもたせたいという考えで、クリーム色とエンジ色に塗りわけられた園舎の正門にはパンダの顔。さらに階段を利用した壁にはロボットの顔が画かれています。
今年度から新しい園舎で保育を受けている子どもたちは、自分たちのアイドルとして、ロボットの顔を自慢しています。
園長先生は、「教室は明るいし、サッシがぴっしりしているので外の音が気にならず、子どもたちがおちついてきた」と話していました。
使い易さを考えて
浜保育園は、鉄筋コンクリート造り2階建で、事業費1億2,600万円をかけて完成しました。
定員は60人で、現在幼児6、年少16、年中17、年長18人の子どもたちが通園しています。
2階のベランダにはプールがあり、その他の砂場やブランコなども整然と置かれていて、使い易いように工夫されています。
- 写真あり -