1月14日、昔からの行事どんど焼が行われ、子どもと楽しんできました。
当日は、火力で顔をまっ赤にしながら木に刺した団子を焼き、久しぶりに童心にかえったものです。
ただ、この行事をとおして感じたことがありましたのでつづってみました。
どんど焼を行う前に子ども会役員さんは、各家庭のしめ飾りを集め、おんべ、こんべに使う竹を買いに行き、朝から仕度をしてくれました。
私たちが子どものころは、6年生を中心にしめ飾りを集め、竹も買いに行きました。上級生がリ−ダーシップをとり、下級生の指導をする。そこに子どもたち同士のふれあいができていたように思います。
大人が全部仕度をしてやらないと何んにもできないと言われているいまの子どもたち。しかし、できないのではないと思います。
親が教えない。させないということの方があたってるかもしれません。
子どもたちにもできることはさせるようにみんなで考えたいと感じたのは私だけだったでしょうか。(一市民)