岳南食肉センター
天間74 電話番号71-3595
2市1町の組合運営で
岳南地区の食肉をまかなうために昭和40年から2億1,000万円をかけて建設、42年5月に操業開始しました。
運営は富士市、富士宮市、芝川町で組合を組織して行っています。
敷地面積は14,094平方メートル(4,263坪)建物面槙は本館や事務棟、付属棟など合わせて2,581平方メートル(780坪)。
と殺処理能力は午や馬などの大動物が1日に30頭、豚や山羊などの小動物が1日300頭処理でき、県下有数の規模を誇っています。
昨年は大動物を3,922頭、小動物を6万6,435頭、と殺処理しました。
と殺は電気による電殺や特殊な銃を用いる方法で行われます。
ここで働くのは総勢33人。それに県の食肉衛生検査員が4人駐在しています。
この施設を利用している食肉店はおよそ60店。扱う量は景気の動向を反映しており、現在は回復しつつあるとか……。
昔に比べ牛が増えていますが、その9割までが乳牛のようです。
- 写真あり -
( 写真説明 ) と殺の前にシャワーを浴びて
( 写真説明 ) 処理場内部