【広報ふじ昭和57年】市立博物館展示物紹介
賓頭廬(びんずる)坐像(複製)
賓頭廬尊者(そんじゃ)は釈迦(しゃか)の弟子のひとりで、人々の病いを治す仏として親しまれ身体の悪い所をなでると効きめがあるといわれてきました。実物は東滝川の妙善寺(みょうぜんじ)にあります。
- 写真あり -
( 写真説明 ) おびんずるさん
荒神(こうじん)さん
古くから、かまどの神として家々の台所にまつられていました。
また農業の神としても信仰され、苗や稲束を供える風習がありましたが、今では次第にすたれています。
- 写真あり -
このほど富士市立博物館常設展解説書「富士に生きる・紙のまちの歴史と文化」を発行しました。(B5判カラー95頁)どうぞご利用下さい。
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