【広報ふじ昭和57年】長寿をお祝いします
今年の敬老会該当者は9,026人
9月15日の敬老の日を中心に、今年も各地区で敬老会行事が行われます。今年の敬老会の対象となるのは、明治44年9月15日以前に生まれた、71歳以上のお年寄です。市内には、71歳以上のお年寄が、男3,690人、女5,336人、合計9,026人います。
敬老会では、80歳以上に祝金、88歳の米寿を迎えられた人に肖像画と祝金、90歳以上にボアシーツ、金婚式を迎えられるご夫婦に、きゅうすが贈られます。
金婚式(50年)を迎えられるご夫婦は、西本通り 下條 憲さん(75歳)ちゑ子・さん(71歳〉他91組です。
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( 写真説明 ) 昨年の敬老会行事
市内最高齢者 平垣の佐野さん 長生きの秘訣は野菜です
今年の市内最高齢者は、平垣に住む佐野はるさん98歳。
佐野さんは、明治17年9月2日生まれ。現在、風邪気味でちょっと体調をくずしているそうですが、顔の色つやもよく、普段は家族といっ緒に茶の間でテレビを見るそうです。
長生きの秘けつは、と聞くと「三度の食事と腹八分目。それに野菜を中心とした食事にしています。」と元気よく話していました。 また、市内には現在306人の寝たきりのお年寄がいます。ねたきりのお年寄には、地区の民生委員から、市長の色紙を添えた慰問品が贈られます。
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( 写真説明 ) 最高齢者の佐野さん
添付ファイル
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