火災・救急はダイヤル119番
消防の仕事をしている市の職員は189人います。この人たちは貴重な財産や命までも奪ってしまう恐ろしい火災から私たちを守るために消防本部、消防署、西分署、臨港分署、鷹岡分署、吉永分署、南分署、富士見台分署に分かれ仕事をしています。
また、急病人や、けが人が発生した時、尊い人命を守るためにピーポー、ピーポーとサイレンを鳴らし、かけつける救急活動も消防署で行っています。現在、消防車17台、救急車が3台あります。
このほか、地元の人々でつくっている「消防団」があります。消防団の数は25分団で、団員880人、消防車は28台あります。
昨年1年間(昭和56年1月〜12月)
◎火災発生件数 118件
◎火災損害額 1億8,000万円
◎救急車出動回数 2,732回
消防署を見学して
富士南小4年 望月晃君
3月25日、親子市政教室に母と参加し消防署を見学しました。
消防車には色々な種類があることが分かりました。でも、救急車が少ないので、もう一台ぐらいあってもよいと思います。それから消防車も、大きなはしご車などよりも小型の車の方が、道のせまい富士市にあっていると思います。また富士市は工場が多いので、化学車も、もう少しほしいな。
でも、富士市がこんなに防災・防火に力をいれているとは知りませんでした。消防署や分署で働いているみなさん、がんばってください。ぼくたちも防災・防火につとめます。