吉原公園の西側にある上水道管理センター。
ここでは市内の家庭で使われる飲み水を汲みあげる井戸の運転状況や配水池の水位など、上水道のすべての設備が正常に働いているかどうかを監視しています。
このシステムにより、水源池や貯水池の異状や、落雷など思わぬ災害による故障が早く発見でき、みなさんに不便をかける広い範囲の断水を未然に防げるようになりました。
現在、市の上水道を使っている人は、18万600人、残りの2万7,400人が簡易水道などの水を使っています。
昨年の1月平均配水量は8万5,600立方メートル。夏の暑いときは10万3,500立方メートルにも達しました。
- 図表あり -
( 図表説明 ) 地図