富士川の河口にある第二清掃工場は、し尿と浄化槽トイレにたまった汚泥を専門に処理しています。
特に、し尿処理汚泥の有効利用をはかるため、汚泥と地場産業より発生するチップダストを混合脱水し、一次発酵させる汚泥堆肥化装置を設置しました。
現在、日量約4トンの発酵汚泥は土壌改良剤として農協を通じ市内の農家で使用されています。
なお、第二清掃工場の建設費、ごみ収集車、中央病院の医療機器購入費の一部は年金積立金からそれぞれ還元融資を受けています。
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