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【広報ふじ昭和56年】市立博物館

展示物紹介

天間沢の人々(ジオラマ)

 縄文時代は数千年という長い期間が続いただけに、市内に遺跡が多く39か所が確認されています。
 遺跡の中で最も規模の大きいものは、鷹岡天間沢(たかおかてんまざわ)遺跡です。
 この時代の人たちは、土器を作ることをおぼえ、土器で食物を煮(に)炊きしたり、蓄(たくわ)えたりするようになりました。これらの土器は、のちには大きなものが作られるようになり、豪華(ごうか)な装飾をこらしたものや、よく研磨(けんま)された精巧(せいこう)な土器もみられるようになり、日本独特の文化を創り出しました。
 当時の気候は、温暖であったといわれています。
- 写真あり -
( 写真説明 ) 当時の人が使用した縄文土器
添付ファイル
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