9月1日、午前7時判定会招集、9時警戒宣言発令、10時30分東海地震発生を想定して、総合防災訓練が行われました。
今回の訓練は、自主防災組織、事業所、学校など、全市をあげて行われ、平日にもかかわらず13万5,000人が参加しました。
主婦を中心とした初期消火訓練や、応急救護訓練、炊き出し訓練は、スムーズに行われ、実戦でも十分対処できるような手つきでした。
一方、訓練の重点目標のひとつ。地域住民と一体となった企業の積極的な訓練参加は、企業側の参加が少なく、今後の検討課題として残されました。
訓練に参加したみなさんは、地震防災を自分の問題としてとらえてきたことが、より実戦に向けての訓練になりました。
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( 写真説明 ) ホウキで掃くように手前から……（鷹岡地区）
( 写真説明 ) 広報無線をとおして市民のみなさんにも
( 写真説明 ) ビール缶・酒コップ利用の非常用のランプ 新聞も読めますよ（岩松地区）
( 写真説明 ) 足首をぎゅっと固定してね（元吉原地区）
( 写真説明 ) あわてず、手をしっかりにぎって道路の右端を（田子浦地区）
( 写真説明 ) 油の流出は絶対防ぐぞ（田子浦港）
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