市道374号線(伝法−原田線)は、国道139号線(大月線)との接続工事が終了し、全線開通しました。
同線は、吉原市街地の交通渋滞を緩和するために造られたもので、三島製紙東側から伝法の大月線までの全長3,100メートル。吉原高校交差点西側から大月線までの区間は、昭和43年から着工されました。
同線の開通によって、吉原市街地を通過することはなく原田方面と鷹岡方面が結ばれるので、吉原市街地の交通渋滞が緩和されるものと期待されます。なお、国道139号線との接続部分は、T字路となっているため、富士宮方面へ向かう139号線からの右折と、374号線からの左折はできません。
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( 写真説明 ) 国道139号線と結ばれた伝法−原田線