【広報ふじ昭和56年】市立博物館 展示物紹介
役行者像(えんのぎょうじゃぞう)
役行者は、7〜8世紀のころ、大和の葛城山にいたまじない師で、役小角(えんのおづね)とも役のうばそくとも呼ばれた。
平安時代になって密教が山岳信仰と結びつくと、ますます修験道(しゅげんどう)が盛んになり、彼は山岳信仰の理想的祖師(そし)として仰(あお)がれるようになった。
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( 写真説明 ) 市内の彫刻家板倉聖峯氏制作
三椏売上控帳(みつまたうりあげひかえちょう)
三椏は、和紙の重要な原料です。明治維新後、特に三椏(みつまた)栽培が奨励され、富士・愛鷹山麓は大量生産地となりました。
このことが手漉(てすき)を発達させ、ひいては工場制機械抄き和紙を盛んにする要因となりました。
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添付ファイル
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