昭和56年春の叙勲が政府から発表され、市内では次の4人がこの栄誉に輝きました。
■勲四等瑞宝章 元市教育長 渡辺 厳さん(74歳 錦町)
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渡辺さんは、40有余年の長きにわたり育英の道ひと筋に生き、その間、各校教諭・校長を経て、吉原市及び新富士市の教育長を歴任。
更に、県議などを通じて教育の推進向上につとめられました。
■勲四等瑞宝章 元沼津市教育長 鈴木 孝さん(72歳 浮島)
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鈴木さんは、50年有余の長きにわたり教育の道ひと筋に生きてきました。その間、沼津・原の小中学校長を経て、昭和47年から49年まで富士市教育委員、49年から55年まで沼津市教育長をつとめられました。
■勲五等瑞宝章 市教育委員長 篠原博さん(78歳 久沢)
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篠原さんは、昭和26年鷹岡町議会議員に当選、以来、新市発足の富士市議会議員として通算16年有余の長きにわたり活躍。この間、議会副議長及び議長の重職を15年6か月、更に市教育委員長を歴任し、地方自治の伸展につくされました。
■勲五等瑞宝章 保護司 池田かつさん(74歳 中里)
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池田さんは、昭和24年から現在まで32年間の長きにわたり保護司をつとめ、この間、民生委員、人権擁護委員・調停委員・消費生活相談員などを歴任。福祉の増進と向上につとめられました。