〔おたずねします〕
祭典や地区の運動会など、行事があるたびに交差点などに立ち、歩行者の交通安全につくしている市の交通安全指導員。
私も交通安全指導員になりたいと思います。誰でもなれるのでしょうか、また報酬などの待遇はどうなっているのでしょうか、教えてください。 (一市民)
〔おこたえします〕
交通安全指導員は、各地区(公民館単位ぐらい)の連合町内会長さんや、社会教育推進協議会などに推せんしていただいた適任者に、市長が「富士市交通安全指導員」として委嘱(任期2年)しています。
なお、主な推せん基準は次のとおりですが、交通安全指導員の活動はボランティアを前提としていますので、被服や装備品は貸与しますが、報酬は支給しません。
しかし、交通安全指導員が組織している会には活動費を助成しています。
推せん基準
(1)富士市に住む20歳から60歳ぐらいまでの人
(2)自動車運転免許証をもっている人
(3)健全な心身の持ち主で交通安全指導活動に熱意のある人
今年の6月に新しい指導員を委嘱します。 (市交通課)