富士演劇研究会
「公演が終ってしばらくは、ちょうど花火が燃えつきた後のようなもんで…」
先頃の市文化祭で「絵姿女房」を上演し、エネルギーを爆発させた今がちょうどそんな時期だという。
創立は昭和26年にさかのぼる。しかし、本格的な活動を行うようになったのは昭和40年3月、文化センターのこけらおとしから。現在のメンバーは20代と30代の男女17人。職業は多種多様だが、いずれも舞台の魔力にとりつかれた人たちばかり。公演は年2回。
「幕が下りたあの瞬間の気持がたまらないワ!」女性会員の言葉にみんなが大きくうなずく。
でもけっして劇まっしぐらという感じではなく、素人の和気あいあいといったムードが静かに漂っていました。
連絡先はり−ダーの清水康平さん宅 電話21-0609
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( 写真説明 ) 発声練習はとても真剣