高齢者事業団富士市シルバー人材センターの設立総会が、10月13日農協会館で関係者400人が出席して開かれ、正式にスタートしました。
このシルバー人材センターは、県下で初めて誕生した高齢者事業団で働く希望をもつ60歳以上の人達で構成されています。
事業活動は、民間企業や役所などから仕事を請け、各会員の希望、能力、経験に応じて仕事をし、配分金を受け取る仕組になっています。
渡辺市長は「老人の雇用開発、生きがい対策として行政も全面的にバックアップしたい」と約束しました。
“県下に波及すれば最高だね”
設立総会に出席した静岡県高齢者退職者の会々長秋山要さん(三島市)に聞いて見ました。
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−富士市が、高齢者の生がい対策にいち早く取り組み、県下初の高齢者事業団を設立したことは県下の高齢者の方々にとっても大変意義あることで、富士市をモデルにして今後県下に事業団設立の気運が高まれば高齢者にとってもまさに楽しい社会の再来ですね。