市は、神社やお寺の樹木を保護する「樹林・樹木の保護指定事業」を10月1日からスタートさせました。
この事業は、市内の神社やお寺、または公共施設などにある、すぐれた樹林・樹木を生活環境の保全と緑のシンボルとして保護指定しようとするものです。
今年度は、富士駅北・富士駅南・伝法・吉原・今泉の5地区、32か所を指定。57年度までに合計126か所を指定する予定です。
指定した樹林・樹木には、標識を設置するとともに補助金を交付します。
神社林などは、市内に残された代表的なみどりであり、地域の共有財産でもあります。
この貴重なみどりをいつまでも大切に保存しましょう。
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( 写真説明 ) 指定第1号となった市内中島天満宮の樹林