市は昨年、国から障害者福祉都市に指定され、60年を目標に心身障害者の生活圏拡大、誰れもが健康で幸せに暮せる街づくりを目指して着々事業を進めています。
障害者が、健常者と同じように生活を楽しむことができるような生活環境の改善、福祉サービス、早期療育の推進など目指す事業の巾は広いが、何といっても市民一人一人の「福祉の心」が大切です。その一つにいま毎週開かれている耳が不自由な人のための手話講習会は会社や銀行、病院などから受講者がおおぜいつめかけて熱心に学習にはげんでいます。
こうしたあらゆる分野でのボランティア活動が根付いたとき障害者にとっても本当に住みよい街がスタートすることでしょう。
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( 写真説明 ) 9月9日に行われた雇用促進パレード