(こえ)
都市によっては、母子手帳が交付されると同時に市で牛乳を支給してくれるところがあるようです。
富士市でも母子手帳交付から1年位は、母親に無料で牛乳を支給していただければと思いますがどうでしょうか。 (松岡Mさん)
(こたえ)
牛乳の無料配布については、生活保護世帯、市民税の非課税世帯の妊婦または、低体重児を対象に実施しています。
その支給期問は、妊娠5か月からで、出産後も3か月間支給されるほか、乳児の分として、生後4か月から12か月まで支給されます。
これは、健康な発育のため効果があるといわれている牛乳の購入が、経済的に困難な家庭を援助しようとするものです。
また一般家庭までこの制度を適用することについては、現在考えていませんが、各家庭の経済的な能力の問題をどう考えていくかによって検討する必要はあると感じています。 (市・健康課)