郷土、富士市出身の斉藤建設大臣が、9月8日、富士・富士宮市・芝川町を行政視察しました。
斉藤建設大臣は、市役所で2市1町の陳情を受けたあと、潤井川の河川改修、大沢崩、富士川橋、富士海岸、沼津バイパスなどを視察。
視察には建設大臣のほか、建設省から河川局長、中部地方局長などと地元関係者が同行。富士海岸では、渡辺市長から海岸侵食防止工事の進捗状況の説明を受けました。同海岸の侵食防止は、建設省が41年から約32億円の巨費を投じて堤防を築いており、渡辺市長は災害防止面から早期完成を要請しました。
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( 写真説明 ) 海岸侵食防止工事の説明を受ける斉藤建設大臣(中央)