主婦のグループ・カンガルー会
「子供がいるから何んにもできない。で終りたくないんです。」発起人の1人亀田美由紀さん（26歳・水戸島）は、もうすぐ1歳になる子の頭をなでながら話しました。
昔みたいに自分1人で子供を育てることは限界がある。みんなで育てるようにしたい。そして自分も成長しながら仲間づくりをしていきたい。
主婦のグループ「カンガルー会」はそんな願いからはじめられました。
「本当は、共同保育をめざしたいのですが、当面は、子育てや、安全な食べ物など身近な問題をとりあげ、月1回集まって、今日で4回目です」もう1人の発起人の青木美保子さん（30歳・広見町）が言葉をつなぎます。
「9月例会は24日に広見公民館で行います。もっと多くの人に呼びかけて仲間になってほしいわ」
ちっちゃな子供たち14〜15人が、さっき出来たばかりの手づくりおやつを食べながら、キャッキャと明るく笑っていました。 連絡先電話21-5877（広見町青木宅）
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( 写真説明 ) 子づれの主婦は集まるのも大変
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