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　9月15日は「敬老の日」です。
　お年寄りは、これまで永年にわたって社会に貢献してこられました。長寿を心からお祝いするとともに、今日までつちかってきた知識と経験を、これからも、大いに社会に役立てていただきたいものです。
　市内では、「敬老の日」を中心に市・社会福祉協議会・婦人会・町内会によって、各地区で敬老会が開かれます。

　今年、敬老の日を迎える人は、70歳以上のお年寄りで、明治43年9月15日以前に生まれた人です。
　市内には、70歳以上の人が8,897人、うち男が3,699人、女が5,198人います。
　70歳以上を年代別にみると、70歳代が6,858人、うち男が3,008人、女が3,850人。80歳代が1,884人、うち男が650人、女が1,234人。90歳代が155人、うち男が41人、女が114人となっています。
　市内の最高齢者は、中島162-2に住む佐野恵作さん（明治14年4月21日生）と神谷4-1に住む清水ふでさん（明治14年6月30日生）の2人で、ともに99歳です。
　金婚式（50年）を迎えるのは、吉原2丁目13-6　堀尾辰雄さん（76歳）、静江さん（70歳）ご夫妻ほか157組です。
　各地区敬老会の日程は、8月25日発行の“広報ふじ”暮らしのたよりでお知らせしましたが、会場では、市から88歳（米寿）のおとしよりに肖像画と祝金、90歳代の人にシーツが贈られます。このほか、80歳以上の人に祝金、金婚式の157組には、きゅうすが贈られます。
　また、市内には寝たきり老人が、310人います。これらの人たちには、市長の慰問文と慰問品が、各地区の民生委員を通じて贈られます。
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( 写真説明 ) 市内最高齢者の清水さん（左）と佐野さん（右）はともに99歳

9月の当直医