あけぼの会
消費生活モニターとして得た知識や経験をこれからも生かそう−と、モニター経験者によって、昭和52年5月に発足。
40人の会員たちは、消費者としての正しい知識と食品安全の調査や学習を行い、一般の人たちに対しても“かしこい消費者”になることを呼びかけている。
現在、商品を買うとき一番の目安になる「表示」について調査中。
今まで調査してきたものに「人工着色料」「自然食品」などがある。また、合成洗剤の問題についても早くから知り、それに対応しているという。
会長の稲葉正子さんは、「消費についての正しい情報を1人でも多くの人に伝え、家族の安全や家計の安定を……」と話していました。
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( 写真説明 ) 〔おしょう油の感応テスト〕