〔こえ〕
富士市は、文化の落こぼれ都市といわれています。
工業の著しい発展により、活気がある反面、文化を忘れてきたのがいままででした。
大学に進学する子ども達も多くなり、親の負担は大きくなっています。
富士市の発展と、文化向上のために、大学設置を1日も早くと願わずにはいられません。 (一市民)
〔こたえ〕
大学及び短期大学への進学率は、年々増大の傾向にあり、富士市においても50パーセント弱の進学希望者があります。
富士市のもつ社会的、経済的特性や、環境面などを総合的に判断したとき、大学又は、短期大学の設置を望む声は、必然であろうと思います。
市としても何とか早期にとの考えから、誘致について積極的に、関係方面(国、県等)に働きかけています。
昨年も県知事をはじめ、文部省などにも陳情しました。
今後も誘致について努力いたしますのでご理解をお願いいたします。 (市教育委員会)