鷹岡シネ・サークル
全国でも、トップクラスの製作技術と古い歴史をもつアマチュアグループである。
年2回の一般公開試写会や“小型映画の夕べ”は、地元鷹岡地区の人たちばかりでなく、市外から見にくる人もあり、毎回超満員とのこと。
“第27回TCC小型映画の夕べ”を7月5日、鷹岡公民館で終えたばかり。
昭和32年に日本アマチュア・シネスライド協会の支部として、グループを結成。同42年現在の鷹岡シネサークルに改名、以来、まったく独自の活動を続けている。
グループの自慢できることはと聞くと…「昭和46年に朝霧高原で開かれた世界ジャンボリーの記録を依頼され富士宮市から表彰を受けました。」と会長の鈴木久一さん(47歳)
活動歴20数年という槇野邦夫さん(55歳)は、「8ミリの楽しさは、撮影後の編集にあります」と話す。
現在、市から富士市の観光映画を依頼され、グループで制作中。
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