つゆあけから夏にかけては、食中毒のシーズンです。この時期は、食中毒菌が大活躍します。そこで食中毒を防ぐ注意を。
1、清潔
●調理と食事の前、トイレの後は必らず石けんで手をよく洗いましょう。手をふくタオルも清潔に。
●包丁、まな板、食器はよく洗い時には熱湯消毒も必要です。
また、魚・肉類のまな板と、野菜類のまな板とは別にしましょう。
2、す早く
●生の食品はす早く調理し、なるべく早く食べるようにしましょう。
また「折詰べんとう」「おにぎり」「サンドイッチ」は、食べるまでは涼しいところに置き、4時間以内に食べましょう。
3、熱したり冷やしたり
●食中毒をおこす細菌は、熱に弱いので、調理するときは十分に熱を加えましょう。
●冷やすと細菌は増えにくくなります。でも冷蔵庫の過信はきんもつ。冷蔵庫の中でも細菌はなくなりません。