勤労青少年ホーム フォークソングクラブ
「自分たちの主張や生活を歌で表現、そして思いっきり歌うんです」と柳瀬輝雄君(24歳)は、語る。
富士勤労青少年ホーム、フォークソングクラブは、同ホーム2階の1室を借りて、週2回練習している。
部屋には、ギター、楽譜、パネルなどが、音楽好きな若者たちの部屋らしく、ところ狭しと置かれている。
同クラブは、昭和49年5月に発足。現在、会見は9人と少ないが、呼吸はぴったり。
レパートリーは、40曲くらいで、この中には自作の曲も何曲かある。
発表は、毎年7月に開かれる東部青年の日のコンサートと、ホーム内で開く歌ごえ喫茶など。
リーダーの植松清邦君(26歳)は、「これからも自分たちが、身近に感じていることを歌にして表現したい」と張切っています。 連絡先 勤労者少年ホーム 電話21-6129
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