富士駅前を中心とする富士駅周辺区画整理事業は、昭和36年着工以来19年目を迎えますが、ようやく富士市の表玄関口にふさわしく、広場が拡張され、共同ビルが立ち並ぶ、近代的な都市に大きく生れかわりつつあります。
これまでに約40億円が投資されていますが、55年度からは2か年継続事業で3億4,000万円をかけて、約6,800平方メートルに及ぶ駅前広場の造成工事に着手します。
駅北口2階から幅27メートル、長さ42メートルの歩道橋をつくり、商店街にのばすほか、車道と立体交差にするなど総仕上げの突貫工事が行われます。
このため、この1月16日から三角屋西側の道路が北進一方通行、三角屋東側の道路が南進一方通行にそれぞれ交通規制され、地下道は4月10日まで通行止になります。